チェンライでのアカ族支援 “ケナフ栽培”
社団のアジア総括事業部長である今西のタイでの活動が、タイのWISE誌に紹介されました。
自然農法を伝えるために訪れたチェンライで出会ったアカ族のアリアさんが、
「アブアリ財団」というアカ族の子どもたちへ教育・自立支援を行う活動をされていることを聞き、
かねてから移住地であるタイに対して何らかの形で貢献していきたいと考えていた今西が、
自身の所属する国際環境蘇生基金として支援の支援をしていきたいと申し出たことから始まりました。
そこで着目したのが、農産物より収益性が高く、地球に優しい製品原料として期待できる“ケナフ栽培”。
鉄より強くて軽いナノセルロースがケナフから作られ、それが製造業に活用されるようになれば
大きな需要を生む可能性を秘めているのです。
地球に優しい製品を世界に広めていくことも国際環境蘇生基金のミッションの1つです。
是非とも皆さんの意識協力並びに様々な形での応援をお願いいたします。
WISE誌 掲載記事
アカ族の未来を変える “ケナフ栽培”で新たな支援を